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赤いドアの家

2005-02-28 21:40
aka.jpg

この赤いドアからいったいどんな人がでてくるんだろう・・・

mmk
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亜人間ヨシオと呪いの壺

2005-02-27 22:10
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ヨシオにも友人と呼べる人が何人かはいる。そのうちの一人の金子氏は若い頃から職を転々としていて、六十の声も近くなった今はこつこつ貯めた資金で開業した骨董店を営んでいる。
ヨシオは週に二日ほど金子氏の店を訪れる。友人に会いに行くという名目だが、実際は体のいいアルバイトだった。ヨシオは亜人間であるため資産形成が認められていない。それを不憫に思った金子氏がヨシオに店番をさせ、その代価として昼食や、時には夕食を奢ってくれるのだ。現金を直接渡しているわけではないし、中華屋の定食の代金を金子氏が二人分まとめて払ったところで問題になるわけでもない。金子氏曰く亜人間法の網の目をかいくぐっているという訳だ。
しかしヨシオは金子氏に安い労働力として上手く利用されているだけではないかという思いを拭い切れないでいる。ヨシオが半日店番をしている間、金子氏はパチンコに出かける。大勝ちしたときは夕食も奢ってくれるが、それ以外は大抵近所の中華屋で昼に食べる八百円の定食がヨシオのアルバイト代だ。五時間の店番で得られる昼食代の八百円は何度計算してみても時給百六十円だった。ヨシオは骨董店の固い椅子の上で背筋を伸ばしてその五時間を過ごしつつ、金子氏が昼食時に時折見せる鋭い視線は、ヨシオがこの「トリック」に気付いているのではないかと値踏みしているものではなかろうかと考える。いや、そもそもこれは「トリック」なのだろうか。
そんなある日、店に珍しく客がやって来た。ジャージを着たしなびた老人で、小脇に一輪挿しのような赤黒い壺を抱えている。壺の口は細長く、両脇には耳のような大きな持ち手があり、壺の表面にはうっすらと模様が見えた。老人は覚束ない足取りでヨシオに近づくと、壺の「両耳」を両手で掴み目の前に壺を差し出し、「これは呪いの壺じゃ。これを手に入れた人間はことごとく不幸になるのじゃ」と言った。老人の酒臭い息がヨシオの鼻面を撫でる。しかめ面を何とか隠して「いらっしゃいませ、何かご用で」と尋ねるヨシオに、老人は間髪入れず「この壺を買ってくれんか」と切り出した。
ヨシオは最初取り合わないつもりだったが、何度断っても老人は引き下がらない。しまいには「買ってくれんとこの壺を割る」とまで言い出す始末だった。普段から言い合いに慣れていないヨシオは疲れ果て、店としてこの壺を買うことは出来ないし、かといって自分にも金がないことを告げると、酒と交換ではどうかと持ちかけた。店の奥には金子氏秘蔵の日本酒の一升瓶が大量に保管されている。一本くらい無くなっても気付かないだろう。老人は一も二もなくこの申し入れを受け、壺の代わりに「男侍」の一升瓶を抱えると嬉々として店を後にした。
ヨシオは椅子にへたり込むとぽつんと残された壺を取り上げ、その口をのぞき込んだ。特に何かが入っている風でもないようだ。しかし壺を何気なく振ってみたところ、からからと音がする。逆さまにしても何も出てこないし、改めて中を覗き込んでも何も入っていないように見える。ヨシオは、しばらくしてパチンコで大負けして帰ってきた金子氏に気付かれないよう、壺を持ち帰った。当然夕食は奢ってもらえなかったので、コンビニエンスストアで買い込んだカップ麺とおにぎりを食べながら壺をしげしげと眺めた。音は気になるが、特に変わったところはなさそうだ。そのうち花でも買ってきて挿してやろう。そういえば老人は「これを手に入れた人間はことごとく不幸になる」と言っていたけれど、亜人間も不幸になるのだろうか。
その晩ヨシオは夢を見た。壺から緑の毒々しい霧がしゅうしゅうと吹き出してくる夢だ。夢の中でヨシオは「これは呪いの壺じゃなくて厳密には毒ガスの壺じゃないかな」とぼんやり思うのだった。

(終り)
 
 
 
zord
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終わりの始まり

2005-02-27 21:05
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すべては

ここから

始まる


坂倉
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長い旅

2005-02-27 14:01
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mmk
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雪空

2005-02-27 07:48
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眠れぬ夜 夜空を見上げる

降り続く雪が

心に積もる



坂倉
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「惑い」

2005-02-27 06:22
この列車へ

希望をつないだ

春の風に
花がゆれて

降りそそぐ

               小笹綾子
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君の住む街

2005-02-26 21:00
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mmk
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やがて

2005-02-26 18:36
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やがて すべては 無に帰る

僕は


坂倉
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「ささやき」

2005-02-26 07:24
猫のように しのびやかに
音もたてず

                  小笹綾子
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猫にはかなわない

2005-02-25 09:13
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その日、古いおでんやさんで飼われてる大人猫シロは

私の顔を見ると
あなたのことは全部知ってる
というふうな顔でじっと私をみつめた。

自分の隠しておきたい事や迷ってる事やうしろめたいものを
すべて見透かされたようで

私は目をそらしてしまった。

そしたら大人猫シロは、じゃだまっててあげる、と
ゆっくりしたあしどりでお店の中に消えていった。

猫には人のこころがわかるちからがあるような気がしてならない。

大人猫シロは、それ以来、私の前にあらわれなかった。

mmk
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今日

2005-02-24 16:45
  たとえば

   君の

    とおつおやの

  ながい眠りについた

   朝が

    40,000年前の

     今日

      なのだとしたら



zord
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スナフキン

2005-02-24 08:56
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スナフキンのようだったあなたは今何処に・・

mmk
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あの日

2005-02-24 02:08
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旅立つ自分と 心遺していったもう一人の自分

あの日 確かに もう一人の自分は存在していた

もう一人の僕は 今 何処にいるのだろうか?



坂倉
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time after time

2005-02-23 07:45
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mmk
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「陽あるところ」

2005-02-22 11:03
陽あるところ

君の微笑み こぼれてゆくところ

                    小笹綾子
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ひるさがり

2005-02-21 20:00
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mmk
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デ・ジャヴュ

2005-02-21 04:03
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何時か 何処かで感じていた
あの時 あの場所で あなたと

坂倉
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フラッシュバック

2005-02-18 17:50
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キオクの彼方へおいやったはずの「それ」は
ある日突然見慣れた景色をモノクロにして

フィルムの巻き戻しをして現れる。

「それ」は五感を通り越したもので私の中に棲んでるのかもしれない。
悲しみを耐えるほど逆に「それ」は大きくなっていく。
過去と現在が混合してゆく。

けれど。
あなたは「それ」を忘れさせてくれますか。

mmk
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見慣れた景色

2005-02-18 06:42
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見慣れた場所から

始まる


坂倉
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いつまでもみてた

2005-02-17 07:44
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mmk
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「夢は」

2005-02-17 06:01
夢は終わる などと 信じてはいなかった

強さではなく
弱さではなく

信じていられる

夢のそのあとに
夢もまた希望とともに 在ることを

                        小笹綾子
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凍える木

2005-02-16 14:12
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でもこんな寒くて雪が舞ってもみんなでいると寒くなくなるのかしら・・

mmk
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その先

2005-02-16 10:24
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何処までも歩いていきたい

たとえ その先が 夢の終わりであったとしても


坂倉
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歩こう

2005-02-15 07:10
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一緒に。どこまでも。鼻歌でもうたいながら。

mmk
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旅人

2005-02-14 23:17
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全ての記憶

全ての想い出

全ての愛しいものたちと共に




坂倉
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「路地」

2005-02-14 10:48
冷たくて
悲しくて
ひとりに
なれなくて
上着のポケツに
両手
指先にコイン
歩いている
光の渦の中

             小笹綾子
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山よ

2005-02-14 07:33
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山よ
どうしたらあなたのようにいつもそこで平常心で同じ姿で
いられるのかおしえてください

山よ  
おねがいです

わたしのこころは宵闇の中に風で押し戻されていきそうです

どうしたらあなたのようになれるのか
宵闇の中から朝陽ののぼるところへどうかつれていってください

もう暗闇のなかでおびえ続けたくはないのです

mmk
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2005-02-13 20:46
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言葉の向こうへ




坂倉
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ここは

2005-02-13 12:29
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浄化される
すべてを

mmk
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うつろい

2005-02-12 01:40
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坂倉



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